すべての生徒に数学をマスターさせる方法

学習を生徒任せにせず丁寧に指導します

 学力に将来を託す生徒や成績の向上を望むすべての生徒を優等生にする、そんな夢のような授業があります。これまでの授業は、生徒は先生により教室で知識を教授されます。そして、放課後在宅でその知識を定着させ、またその知識を使って問題を解くことで数学力(思考力や応用力そして実戦力等)を磨くという学習スタイルでした。

 しかしこれでは、肝心の知識の定着と数学力の育成が個々の資質基礎能力に任されますから当然習得格差が生じてしまいます。すべての生徒の理解どころか逆に難解な数学をマスターできる生徒はほんの少数です。

 ではどのような授業であれば良いのか。そのヒントは農業にあります。一株一株に豊かな実りを期待するのであればただ種を撒くだけなく、その後に額に汗して手間暇を掛けて育てます。教育も同じです。ひとりひとりに完璧に知識を身に付けさせようと思うなら、教授の創意仕方を工夫するのは勿論ですが、それと同じように大事なのは、教授の後にその知識を習得するための学習を生徒任せにせずに教室で学ぶ側の目線に立ってひとりひとりを指導することです。

 すなわち、プロ教師の教授の後に“学習者が主役”となる“知識の習得や研磨にポイントがおかれた授業”を行なえばすべての生徒に難解な高校数学でも完璧にマスターさせることはできます。

2人のプロ教師による「The Divided Teaching System」

“知識の教授(講義)”とその知識を身に付けるための“習得指導”を分離分担

 e数学ラボの授業は、“知識の教授(講義)”とその知識を身に付けるための“習得指導”を分離分担して、2名のそれぞれのプロ教師があたる
“The Divided Teaching System” を実践しています。

 ITテクノロジーの発展のお蔭で1人の生徒の知識の習得と研磨のために「教授」と「習得指導」の2人のプロ教師がWチームでケアすることができるようになりました。2方向からの強力な牽引・啓発は生徒の学習〈知識の習得と研磨〉を活性化します。

 この教育指導方法は、これまでの教育指導方法とはまったく異なる結果が出せます。希望するすべての生徒に知識を完璧に習得させることができます。

 また、基礎学習能力(聴解力・筆記力・集中力・理解力等)と人間力の向上で学習を進化させます。だから、“希望する生徒は、誰でも優等生!”が実現できるのです。

 

✐ ハイレベル予習講座

国立大学進学を確約する学力を育成するハイレベル講座を個別指導で実現します。
学校授業の予習を入試レベルで完成させ、弘学館高校や佐賀西高校でも余裕をもって学校授業に臨めるようにします。
習得指導のポイントは、できる生徒には標準問題集の演習を行わせトップの成績をとれる力を付けさせます。
一方、数学を苦手とする生徒にはテキストの解き直しと確認テストでしっかりと教授された知識を身に付けさせて学校の授業に送り出します。

【中学数学】

学習指導:90分×週3回  指導対象:全生徒

トップグループの子どもを育成します。新学習指導要領への移行で教科書が難しくなりましたが、それでも高校数学と違ってカリキュラムがゆったりとスパイラルに組まれている中学数学なら、成績の向上を望む生徒であれば入塾時の点数は関係なく牽引することができます。

【高校数学】

学習指導:2~3時間×週3回 (学校進度と各自の理解力により異なります。)
指導対象:弘学館高、佐賀西高、致遠館高、佐賀北高、龍谷高特進科、清和高特進科、成頴高

上位国立大学進学希望する生徒のための講座です。難解な上に中学数学の3~4倍の学習内容を消化しなければいけない高校数学の習得学習は、まず確認テストにより講義で得た知識を整理分類ストックします。仕上げは、確保できる時間に応じて教科書や学校の問題集を予習します。さらに学習に余裕が出て来たら1,2年生でも受験問題集の演習を組み込むことでトップの成績を実現します。

 

✐ 速攻予習講座

学習指導:2時間×週2~3回 (学校進度と各自の理解力により異なります。)
指導対象:生徒会や部活で活躍する高校生

指定校推薦枠の獲得を目指す生徒の学校授業の予習をサポートする講座です。学校授業を教科書レベルに絞って効率的に予習します。習得指導の仕上げは、学校の教科書や問題集を使った予習を兼ねた演習です。学校での学習内容を完璧にすることで指定校推薦枠を獲得するための内申点アップを図ります。

 

✐ 私立中学数学ハイレベル予習講座

学習指導:90分×週3回
指導対象:弘学館中学校、致遠館中学校、龍谷中学校、清和中学校、成頴中学校

中学代数・幾何で編成された特殊なカリキュラムで進む私立中学校の授業のハイレベル予習講座です。授業予習を入試レベルで仕上げることで、学校の授業に余裕をもって臨むことができるようになります。中学数学から大学受験対策まで1人のプロ教師が責任もって教授しますから躓くことなく安心して学習を続けていくことができます。

 

✐ 飛び級講座

学習指導:90分×週2回
指導対象:小学5・6年生

小学生が、取り組む中高数学講座です。算数の学習に余裕がある小学生にお奨めします。中学受験とは一線を画して、早期の取り組みで高校2年生までにムリなく高校数学の全カリキュラムを修了します。もちろん中学~高校と数学に関してはトップクラスの成績を維持しますから文系理系を問わずに国立大学進学を望まれるお子様や私立中学校進学後の準備を進められるお子様には最適です。

 

✐ センター試験対策講座

学習指導:3時間×週3回    短期集中講座:3時間×10回、3時間×15回
指導対象:センター試験受験生 ・ 高校1・2年生(季節講習での早期取り組み)

ハイレベル予習と双璧を成すe数学ラボの基幹講座です。この講座の最大の特長は、単元毎に教科書内容の復習から受験実戦力の育成・強化までいっきに完成していくことです。したがって、数学を苦手とする駆け込み受験生や高校1・2年生のできる生徒の季節講習での早期センター試験対策を兼ねた実力アップとして受講されることも可能です。

 

✐ 学力再生講座

学習指導:中学数学 90分×週3回 / 高校数学120分×週3回~4回
指導対象:私立中学生 / 高校1・2年生

特殊カリキュラムの私立中学生と高校数学を苦手とする生徒を対象にします。学力再生は、復習だけでは出来ません。復習によって定期試験の点を上げることができたとしても、学校の授業ではこれまでに通りに苦戦を強いられます。学力を再生するためには、復習を効率的に短期期間で仕上げて出来るだけ早い時期に予習に移行できるようにします。

 

コミュニケーション英語を身に付ける方法

 情報の読み取りと聴き取りを中心とした単語数4,000語を超えるセンター試験が求めるのは、大学や社会で必要とされている国際共通語としての英語力です。

 このコミュニケーションのための英語力の育成は、英単語や文法を教えるだけではできません。英語を英語のまま理解するコミュニケーション英語力を身に付けるには英文法を使って理解した英文を最終的にネイティブの音声で覚えなければいけません。

 そのために必要なのは、英文を覚えるための習熟トレーニングです。特に日常生活で英語を使わないこの国の子どもたちにはこのトレーニングは欠かせません。

日米特許のTLTソフトで実現する習熟トレーニング

 ネイティブの音声で英文を覚えるためには効率的な学習を実現する特殊な習熟トレーニングツールとその単調なトレーニングを活気にあふれるトレーニングに変える指導が必要です。

 即ち、英語の学習でも数学と同じく必要なのは身に付けることを学習者側の視線でサポートする指導です。e数学ラボの英語学習は、高校英語やセンター試験対策そしてTOEIC ® Testの指導は勿論ですが、中学校の予習・復習もコミュニケーション英語への帰着を考え日米特許をもつNewton社のTLTソフトとその習熟トレーニングを技術面と精神面で支えるTメソッドで行います。

 

✐ 中学生英語

✐ 学校授業の予習復習

学習指導:90分×週2回、60分×週3回
指導対象:全中学生

教科書の英単語と英文法をTLTソフトで習得したあとに、教科書の本文の暗唱を行います。また、定期試験2週間前からは試験対策を行い、時間が確保できる季節講習等ではレベルアップの英単語や英文法の速習を行います。さらに希望者は、先々を見据えてTOEIC ® Testに取り組んでいます。

✐ 高校受験対策

学習指導:120分×週3回 、180分×週2回
指導対象:中学3年生 

先ず、TLTソフトを使って高校受験標準1000単語(20時間)を完璧に暗記します。そして高校受験英文法(35時間)を仕上げて受験基礎力を完成します。その後、基本構文の暗記と入試問題集で演習して入試実戦力を磨きます。

 

✐ 高校生英語

大学入試で試されるコミュニケーション英語力の育成は、できるだけ集中した時間を確保して一気に英語脳を創り上げます。特に、受験対策は短期間に集中させた方が効果は大きいです。即ち、1日1時間の学習を300日行うよりは、1日10時間の英語漬けを30日続けた方が成績は伸びます。また、その方が受験負担を軽くします。

✐ 高校英文法講座

学習指導:180分×週2回、120分×週3回
指導対象:高校生

標準学習時間は、30~40時間です。文法事項をできるだけ小単位の「ユニット」に切り出し、ポイントを絞って作成したオリジナル問題で構成されています。「基礎編」「高1編」「高2編」と3つの学習段階を想定していますから英語が苦手な人でも安心して学習を進めることができます。

✐ 大学受験重要1000英単熟語速習講座

学習指導:180分×週2回、120分×週3回 
指導対象:高校生、受験生

標準学習時間は、30時間です。使える英単語力のマスターのために1意1文で、英単語を英文の中でマスターします。したがって、英単熟語の学習を通して基本例文の暗唱を兼ねます。シャドーイングやリピーティングの音声技能を活かしてネイティブの音声で習熟トレーニングを進めます。

✐ センター試験対策

学習指導:240分×週1回、180分×週2回
指導対象:センター試験受験生、高校1・2年生のセンター試験早期対策希望者

標準学習時間〈発音アクセント12時間 / 文法・語法28時間 / 長文読解80~100時間 / リスニング45時間〉 長文読解では、サイトトランスレーション(日本語を介さずに英文をその語順のまま理解する)の練習を行い、できるだけ短い時間で情報を把握する能力を高めます。

 

✐ TOEIC® Test対策

✐ TOEIC ® Bridge Test

学習指導: 240分×週1回、180分×週2回
指導対象:小学生~大学生

標準学習時間は、150時間です。TOEIC ® Bridge Testに準拠してコミュニケーション英語力を育成します。英文法を頼りに英語の習得を目指す日本の英語教育とは一線を画するプログラム構成 (リスニング3Part、リーディング2Part) です。まず、聴解力を育成してネイティブの音声で英文を吸収していきます。基本英文をリスニングで習得した後にサイトトランスレーションで長文読解力を高めます。TOEIC ® Testに換算してスコア570超の到達を目指しています。

✐ TOEIC ® Test

学習指導:180分×週2回、120分×週3回 
指導対象:高校生~社会人

標準学習時間は、400時間です。TOEIC ® Testでスコア850点以上を目指します。頻出する3000英単熟語を1意1文で習得する学習(120時間)に始まり、TOEIC ® Testの出題に準拠してPart1からPart4までリスニング力をネイティブの音声によるディクテーションで高めて、Part5~Part7ではリーディングの対策として長文読解力を高めます。就職活動を有利に進めたい大学生や難関大学進学を望む高校生に2次試験対策を兼ねた学習としてお奨めします。

 

算数大好きClub(小学4年生~6年生)

 

算数大すきClubのお約束

HOP:算数力と正しい学習法を身に付けます。

数学学習の基礎となる算数力そして正しい算数(数学)の学習法を身に付けることは算数大すきClubの大事な学習目標です。
算数力とは、計算力と基本的な数量関係そして思考力(見通しをもち筋道を立てて考える能力)です。
また、算数・数学の学習が他教科の学習ともっとも異なることは、代数も幾何もスパイラルに学年ごとにより高次に積み重ねていくことです。
だから正しい算数の学習法を知ることで数学のセンスが身に付きます。
早期にセンスを身に付ければ中学-高校と進んでも躓くことなく苦労することなく数学を楽しむことができて得意教科とすることができます。
算数大すきClubでは、日々の学習を通して数学の基礎となるこれらの力と正しい学習法を修得させていきます。


STEP:読解力と自立した学習姿勢を養います。

読解力と自身の判断で問題に果敢に向き合う積極的な姿勢は高次の数学を学習するのに、また、上位国立大学入試の2次試験において必要な素養です。
これらの能力は、“鉄は熱いうちに打て”の格言ではありませんが精神が柔軟で吸収力のある小学生の内に身に付けなければいけません。
この読解力と自立した学習姿勢を育成するために算数大すきClubでは教授ツールとしてNewton社のセルフラーニング教材《トレーニングペーパー「算数大すき」》を用います。
このトレーニングペーパー「算数大すき」は、自分で読み取りそして知識を深めていくように工夫されています。
また、ちょうどゆるやかな階段を一段ずつ登るようにきめ細かなステップでカリキュラムが組まれています。
そのためにお子さまが、最初の説明を読めば、ひとりでスラスラ楽しく進めていくことができます。
ひとりで進むことができるので、次から次に、新しい知識を吸収しながら、ほんとに楽しく勉強を進めることができます。
また、知識の習得の後にチャレンジ学習で実際にその知識を駆使して問題が解けることの喜びや達成感を味わい一方で思考力を育みます。


JUMP:算数が得意に、そして学校が楽しくなります。そして、そのまま数学へ飛び級します。

学校のカリキュラムにはあまりこだわりませんが、結果的に先取り学習をするため、学校の授業が復習になります。
お子さまもすでに習ったことが出てくるため、何よりも「わかる」ことが大きな自信につながり、発表回数も増え、授業に向かう姿勢も積極的になります。
しかも、不思議なことに、算数が得意になると、他の科目もがんばろうという気持ちになり、ますます学校が楽しく、明るいお子さまになります。
そして、学年に関係なく算数のプログラムを修了すればそのままムリ・ムラ・ムダなく上位国立大学進学を確約する学力の完成を目指して数学の世界へ飛び級します。


✐ 算数大すきClub

学習日 月・木
指導時間 17:00~19:00 《学習時間は、45分~90分》

✐ 計算トレーニング

学習指導:10分(~15分)

ストップウォッチを使って時間を測りながら計算トレーニングをおこないます。トレーニング結果(攻略時間・正答率・未答数)をスコア化することでモチベーションを高め楽しみながら計算力をアップさせます。

✐ 算数大すき

学習指導:15分(~30分) 

自分で読み取り一歩一歩知識を深めていきます。スモールステップで構成された教材ですからまず質問は生じませんが、勘違いしたり不安に思ったりした時には先生がサポートします。自立した学習姿勢を育みながら学力を伸ばして行きます。

LinkIcon算数大すきカリキュラム(PDFファイル:477KB)

✐ チャレンジ学習

学習指導:20分(~50分)

身に付けた知識を使って問題を解きます。そうすることで知識を確実に定着させ実戦力を高めます。また、問題が解ける喜びと充実感が次のステップのヤル気を生みます。

 

*各講座の学習指導は、標準的な目安です。学習時間と通塾回数決定時の参考になさって下さい。
 学習時間と回数は、月単位で学校の学習進度と理解度に応じて増減できます。